公営住宅
家賃が収入の半分を占めるという家庭も珍しくないというのが現実。
そこで、国の家賃補助がうけられる住宅が「公営住宅」です。
公営住宅はシングルマザーだから家賃の補助が受けられるのではなく低所得者を対象にしているので同じ間取りでも収入によって家賃額が変わります。
そして家賃額は市町村及び都道府県により異なり、低所得のため家賃ゼロという場合もあるようです。
住宅に困っている母子・父子世帯に対して、公営住宅の入居者募集の際に当選倍率を一般より3倍から5倍程度優遇している自治体が多いようです。
しかし、入居倍率を少し優遇してもらった程度ではなかなか当選できません。
本当に困っているシングルマザーが多い中、公営住宅の家賃の安さから水準の年収を上回る世帯がそのまま居座るケースも多いようです。
本当に困っているシングルマザーは沢山います。
この現状を理解して、管理側はきちんとした措置をとってほしいものです。
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